古代文字カタカムナの第1首には以下のようなことが書かれています。
カタカムナ第一首「カタカムナ ヒビキ マノスベシ アシアトウアン ウツシマツル カタカムナ ウタヒ」
人間のあるべきスガタは、「カタカムナ ヒヒキ マノスベシ」という宇宙の万物万象の存在(生命)の根本原理(サトリ)を知って、自分の生命をマノスベ(真の術・方法)に生き、そしてそれを他に伝える(ウツシマツル)こと。
根本原理を知ったヒト(アシアトウアン)が、真の方法(マノスベの「カタカムナ ウタヒ」)を示し、伝えられたヒトはそこから生命力(ヒビキ)を養い、感受性(ウツシ)を鍛え、またそれを伝えていく。
伝えられた者は、自分が伝える人になり、親から子へ、人から人へと、カタカムナのヒヒキとなり、マノスベ(真の術・方法)の生命(生き方)をウツシマツル(伝えていく)。これが、人間(ヒト)の生命の、本当のあるべきスガタである。
多くの人にいっぺんに伝えることもできるでしょうが、その中で本当に腑におちて行動できる人は少ないでしょう。
小さいことかもしれませんが、こんな風に親から子へ、友人・知人へ、次世代へ
少人数に確実に伝えていくことがより重要な気がします。
上から教えるのではなく参加者みんなで智慧を出し合って、ワイワイと楽しく学んでいく
そんな輪・和のできる場所にむすびば幹がなれればこの上ない幸せです~~☆