先ほど2016年版「地球暦」入荷しました☆
僕自身2年ほど前から使っている「地球暦」
この暦のすごいところは
普通のカレンダーは今日は「何日」という日付け「いつ」を知らせるだけの誰かが決めた基準であるのに対して
この地球暦は日付にフォーカスするのではなく太陽、月、地球を中心とした太陽系の動きがこれを見ることでわかり
その太陽系の中で自分は「いま」「どこ」にいるのかつまり「トキ」と「トコロ」が「時間」と「空間」が一目瞭然で見えるところ。
それが太陽系時空間地図という名前の由縁かと思います。
一枚の用紙の中に詰め込まれた壮大な情報の意味を初めて理解したときに感動したのを覚えています。
【太陽】
太陽エネルギーの極みが夏至であり、最も弱くなるのが冬至であり、バランスが均衡されているのが春分、秋分。
この暦は春分スタートになっています。
この二至二分を意識して各地でイベントも開催されるようになっています。
【月】
一方月の満ち欠けの動きも朔望暦として網羅され。新月、満月、上弦、下弦のリズムもわかりやすくなっています。
【地球】
地球は宇宙船地球号として太陽の周り360°を秒速約30㎞の速さで365日(1年)かけてまわり、自身も秒速約400mの速さで自転している。
この地球、月、太陽がいわゆる年月日を表しています。とりあえずこの3つの動きだけわかれば楽しめるようになります。
24節気や土用など旧暦も記載され季節の変化や移り変わりも体感できます。
現代の暦による日付という誰かが決めた基準ではなく
宇宙の流れの中で今自分はどこにいるのかという、
外から俯瞰した視点をもって時間、空間を捉えられる
とても素晴らしいツールだと思います。
使い方はその人次第、農業に活用してもより、自分のバイオリズムを見るもよし、
自然現象そのものが記載されているだけで他に何も押し付けることがないというところも
僕が気に入っているところです。
考案者の杉山開知さんの講演やWSに参加することをお勧めいたします!
「むすびば幹」で開知さんがWSやってくれることを夢見ています~
地球暦
地球暦は誰もが知っている太陽系の姿を、1兆分の1の縮図で時空間の地図として表した、太陽中心の円盤型の暦です。
太陽系時空間地図地球暦ウェブサイト
http://www.heliostera.com/
地球暦フェイスブック
https://www.facebook.com/heliocompass/